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【FireHD10の買い替えには高価格】Fire Max 11レビュー【ゲームを含んだコスパを考えると性能不足】

電子機器類

「2017年版FireHD10」のバッテリーが弱ってきので、
プライムデーにて「2021年版FireHD10Plus」を購入しようとした結果。
「FireMax11」を何故か購入。

独断と偏見にまみれた私的レビューです。
※本体のみ購入のため、ペンやキーボードは分かりません。

使用用途

・kindle本(雑誌含む)
・プライムビデオ
・小説家になろう等の閲覧(巻丸アプリ)
・やる夫スレ閲覧(やる夫RSSアプリ)

使ったまま眠り方だの下敷きにするなど端末に気の使わない使用状況。

比較要件

Fire HD 10(第7世代:2017年発売) :現在使用中
Fire HD 10(第11世代:2021年発売) :購入予定だったもの
FireMax(第13世代表記有:2023年発売):購入したもの

機種名FireHD10
(第7世代)
FireHD10Plus
(第11世代)
FireMax11
(第13世代?)
発売日2017年10月2021年2023年6月
ディスプレイサイズ10.1インチ10.1インチ11インチ
解像度1920×12001920×12002000×1200
重さ500g468g490g
メモリ2GB4GB4GB
値段
※参考セール価格
忘れました
※11,780円
22,980円
※16,980円
34,980円
※26,980円

外観

上が「FireMAX」、下が「FireHD10(第7世代)」

ディスプレイは綺麗ですが画面自体の綺麗さは「2017年FireHD10」との違いは分かりません。
ただし、ベゼルが極太から普通の太さになりました(極狭では決してない)
本体サイズはほぼ変わらないものの確実に画面が大きくなっています。

厚みに関しては別格。
最近のFireタブレットの中では抜きんでて本体が薄い7mm。
ただし、その薄さ故に「2017年FireHD10」と比べて
薄さ故に片手や両手で持った時のシックリ感が減りました。
ここは非常に意外で、戸惑います。

外殻は超安っぽいプラスチック感からクールな金属になり、
安っぽさが消えました。

ただし、全体的質感上昇の弊害か重さは「2017年FireHD10」とほぼ同じ490g。
軽量化された「2021年FireHD10Plus」よりも重いようです

指紋認証もあるので、ロック画面が使いやすくなりました。

実際の使用感

まず、全体的にアプリの起動やホーム画面へ戻る動きが早いです。

「2017年FireHD10」では
ホームボタンをタップ、暗転、ホーム表示という動きがあり、
トン(タップ)⇒シューン(暗転)⇒パパパパ(ホーム表示)
という流れが見えました。

「FireMAX」は
トン(タップ)⇒パ(ホーム表示)
と一番ベーシックな動きが高速です。

kindle本閲覧

早い!
ダウンロード済みの本を開くのも、
大きな雑誌のページめくりも早い!

正直言って2017年FireHD10でも十分な早さでしたが、確実に早くなっています。
情報量の多いコミックや雑誌でも
ピュン!だったのがピュ!になりました。

※kindle本のダウンロード速度は相変わらず遅いです

プライムビデオ

映像、音楽共に綺麗は綺麗です。
でも、正直2017年FireHD10との違いが分かりません。
画面がちょっと綺麗な気がする?程度。
私の目も耳も良いとは言えないので参考程度にお考え下さい。

ただし、ピクチャーinピクチャーが出来ました!
画面の隅にプライムビデオを映したまま他のアプリが使えます。
ながら作業が大好きな人には嬉しい!
プライムビデオを見ながらなろう小説が読めます!
※どのFireHD世代から出来たのかは不明

ネット小説(巻丸アプリ)

ネット小説もゴロゴロしながら読むためにFireHDを使っていました。
今回FireMAXにも巻丸アプリを入れてみましたが、
スクロールの引っ掛かりが無くなった?気がします。
ゆっくり読む分には全く不便は感じていませんでしたが、
読み飛ばしたり気になったヵ所を探すにはストレスが無くなりそうです。

ただし、最初の読込は全く変わりません。
非常に軽いデータなので端末の処理速度の影響は少ないでしょう。

やる夫スレ(やる夫RSSアプリ)

個人的に大好きやる夫スレ。
閲覧には「やる夫RSS」アプリを使用。

ちょっとだけ、全体的に軽い気がします?
AAはデータが大きくなりがちなので処理能力向上の効果がでているのでしょうか。
スクロールも軽い。

残念ながら最初の読込は変化を感じられません。

プロ野球スピリッツA

こちらは「iPhoneSE(第2世代)」でプレイ中なので参考にインストールしました。
そのため比較対象が異なります。

分かっていましたが、想像以上にプレイし難いです。
※ゲームモードが発動したため、ゲームモードでのプレイです
・高画質30FPSでは画面が綺麗なものの時折カクツキが見られました。
・低画質30FPSではジャギジャギ感が強い画に、なんか違和感を感じる画面の動き。

残念ながらプロ野球スピリッツAの快適プレイは厳しそうです。

まとめ

個人的な意見ですが、
「旧世代FireHD10」からの買い替えは「普通のFireHD10」で良し!
もちろん間違いなくFireMaxは性能が向上しています。
その性能向上はストレスになっていた部分を解消してくれるでしょう。
でも10,000円以上の価格差があります。
現時点でその価格差を埋めてくれる価値は感じられませんでした。
いつものようになろう小説を読んで寝落ちして、お尻の下にあったら悲鳴をあげる価格です。

しかし、私はもう買ってしまいました。
そのため精神衛生上「FireMax」を買う意義も上げされていただきます。
・雑誌のkindle本を読むなら画面の大きさは絶対必要。本体サイズそのままに画面は11インチ!
・金属製の外殻はクール。外でも使える高級感!※私は外に持ち出しません
・たぶんFireベースとなるandroidOSも新しいはず。長くセキュリティが維持される?
・Fireタブレットで最高のスペック。スペックは全てにおいて優先される!
・タッチペンとキーボードがすごいかもしれない・・・