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Xperia Z4 Tabletの浸水故障、後継機が無いので使い分ける

電子機器類

2015年7月に登場してたハイスペック、超軽量タブレット「Xperia Z4 Tablet

・スマホゲーム(爆熱スナドラ810ですが本体が大きいためか放熱も良く、性能発揮してました)
・動画再生
・kindle読書

上記をお風呂場でもガッツリ使用!していました。

その結果が・・・
2017年8月に最初の水没故障。ドコモのケータイ保証サービス(1万円程度で交換)
2019年8月に1回目と同じく水没による故障。
どちらも電源投入後にロゴが表示されるだけで、その後起動しなくなりました。

2回目の故障時に分解してみました。

※完全に放電後分解してみました。保証も修理も受けられなくなります。
赤丸で囲ったところが腐食していることがはっきりと分かります。
USB端子のネジのが完全にサビているので、以前より浸水していた可能性があります。
やはり防水対応でも毎日長時間の入浴時使用はダメージが大きいのは間違いありません。

以前よりスペック的に後継機を待ち望んでいましたが、ソニーは出す気がなし。
望み薄のために諦めて別の端末を検討していましたが・・・

そもそもタブレットが発売されない!(特に日本)
当然防水タブレットも選択肢が無い。

発売されても過酷な環境向けのロースペック端末のみ(パナソニック:タフブック)

タブレットが無い生活には耐えられないので諦めました!
現在3機種を使い分けています。

使用端末

オールマイティ、スマホゲーム用 ipad Air 2019年モデル

日本でゲームに適したタブレットは現在Apple一択です。
ハイスペック「ギャラクシータブレットS6」は日本未発売のため、検討対象から外れました。

初めてのipadで戸惑っていますが、動作もキビキビしていて非常に使いやすいです。
ゲオから中古で購入したので壊れないことを祈るのみです。

・性能
A12チップを搭載しCPU、GPUともに2019年ではトップクラスの性能です。
最新のゲームでも不満に思うことはありません。

・画面
画面に関しては「Z4タブレット」の方が鮮やかで美しいです。
でも、「ipad Air」も十分綺麗と言えます。
2015年の段階でWQHD(2560×1600)というフルHDと4Kの中間近くの画面を搭載した、
ソニーがいい意味で狂っていたのでしょう。

・重さ
こちらも狂ったほど軽かったZ4タブレット(389g)には劣りますが、460gとまぁまぁの重さ
10インチで400gを切っているタブレットを他に知りませんので普通なのでしょう。

・電池
爆熱スナドラ810と比べることがおかしいのですが、電池の持ちは非常に良好
数日充電しなくても大丈夫です。

電子書籍、動画再生 FireHD10

Amazonで購入可能な激安10インチタブレットです。
この端末は1万円代前半で売られることも多く、入門用としてもオススメです。

私の使い方はズバリ「余計な遠慮せずにガンガン使う!」です。
布団の中の読書や、動画再生の途中で寝落ちしてしまい体の下に踏んづけていたなんて日常茶飯事。
こち亀のバイオリンの先生も言っていましたが「道具に遠慮は無用」という考えで、
かなり乱暴というかラフに使っています。
(ipadは高価すぎて道具に遠慮してしまう)

・性能
2019年に新モデルが出ましたが、ロースペックであることに間違いはありません。
ただし、Amazon関連のアプリを使うにはまったく不満の無い性能です。

・画面
汚いというわけではありませんが、普通過ぎて綺麗と言っては過大評価のようなところです。
ベゼルが大きいのは気になる方は気になるでしょう。

・重さ
500gと非常に重たいです。持ち上げたまま一定の態勢で長時間読書することは難しいでしょう。
こまめに態勢を変えることで我慢できるといったところです。

・電池
使用目的からして液晶と無線通信ぐらいの負荷が大きい程度なので、かなり持ちます
ゲームはしないので分かりません。

入浴中の電子書籍 kindle paperwhite 2018年モデル

非常に好みが分かれるAmazon販売のkindle paperwhiteです。
この端末を買って良かったと思える方には買っていただきたいので、
13,980円をドブに捨てても良い読書好きは買ってください。
後悔したら申し訳ありません。

個人的にはipad airを超えるベストタブレットと言えるぐらい愛用中。
動作は遅いし、メニューも使い辛い、ダウンロードも遅い、読書以外は出来ない困ったちゃんです。
しかし、非常に読書が進むのです。長時間読みやすいのです。お風呂で使えます!

・性能
低い。メニューなどの動作は緩慢です。

・画面
読書には最高。
ページ送りが遅いのは紙に近いEink画面の特性とは言え、紙の本よりは早いです。

・重さ
182gと超軽量。片手で読書も余裕です。

・電池
とんでもなく持ちます。持ちすぎて充電のタイミングが分かりません。

まとめ

「XperiZ5 tablet」の発売はまだでしょうか?

複数を使い分けていますが、置き場所も取りますし面倒なことは間違いありません。
後継機が出るならば、それに変更することを「現Z4tabletユーザー」にオススメいたします。

残念ながら現時点で満足できる後継機は無いと言えるでしょう。
ただし、「kindle paperwhite」は本当に良い端末です。
読書好きならば、こちらだけ併用することを検討していただきたい。
入浴中の読書にも使えますが、故障しても我慢できる価格なので安心?です。

「Xperia Z4 Tablet」が発売してから4年ほど経過いたしましたので、
買い替えを検討されている方の参考になれば幸いです。